【プログラムレポート】
青空ようちえん・週末開催
「しりすべりあそび」
2012年6月17日(日) 10:00~15:00
平和創造の森公園(糸満市)
週末の日曜日は、青空ようちえんの「しりすべりあそび」を開催しました。5月に予定していたプログラムでしたが、雨天のため延期となってこの日の開催となりました。台風が近づいている沖縄本島でしたが、前回の大雨とは打って変わって快晴の青空が広がっています。照りつける太陽が本当に熱い!!今回の会場は、芝生の緑色と海と空の青色のコントラストが美しい平和創造の森公園。ここには、ネコの自然教室オススメの芝生の斜面が広がっています。今日の主役は、そう、みんなの「おしり」です(^o^) 青空ようちえんのプログラムの中でも人気No.1を争う日です。
~青空ようちえんは、幼児期のちびっこと父母のための自然教室。いつもはなかなか出来ない自然の中での遊びに親子で出かけてみます。平日は午前中に中城村の緑に囲まれた海辺をフィールドに開催しています。0歳から5歳までのちびっ子とお母さん、お父さんが参加できます。週末開催は、やんばるや海辺などよりワイルドにいろんな場所に出かけに行きます。青空ようちえんの詳細は【こちら】から~
今日の青空ようちえんには、0歳から4,5歳のちびっ子達、9歳のお兄ちゃん、そしてお母さん、お父さんまで25名の親子が参加してくれました。年に1回のしりすべり。1年ぶりのこの斜面に期待満々の笑顔の子、初めての青空ようちえんへの参加に、お母さんの後ろに隠れておっかなびっくりの子、いろんなメンバーを迎えてくれる透き通る青空です。がじゅまるの木陰にシートを敷いて荷物を置いたら、今日の遊びを始めましょう~。
「今日はなにをつかってあそぼうかな~?」
「おしり~~~!!」
さっそく、ダンボールを持ち出して芝生の斜面に向かいます。ここ平和創造の森公園の芝生斜面はホントすごいんです。沖縄で一番なが~~い、そしてひろ~~~い斜面が広がっています。過去には50人で、せーのでしりすべりをしたこともあります(笑)斜面の上からは、青い太平洋が目の前に広がる絶景。ダンボールやおしりですべり始めると、まるで海に向かって滑っているようです!
ダンボールはおもしろい。座ってすべるのでもスリルがあって楽しいけど、箱の形にしたり、穴を切ったり、自分で好きな形にして、お絵かきまでして、オリジナルのソリを使ったらもっと面白い!芝生の上から下を見ると、結構傾斜があるので、最初はこわい…けど、一度滑ると病みつきになる!!
ひとりで滑るのがこわい子は、友達と一緒に、スタッフのお姉ちゃんやお母さんに引っぱってもらいながら。何度も何度もすべるうちに、もうすっかり汗だくです。
しりすべりで、おしりが痛くなってきたら、今度は坂の下にある池に行ってみよう~!ここの公園には、木登りが出来そうな木もいっぱいあるし、バッタやトンボがいる広い草むらも、そして池もある。青空ようちえんでは「コレをしないといけない」という遊びはありません。しりすべりをしよう!というこの日は、もちろんダンボールでしりすべりをたのしんで欲しいけど、バッタに興味が出たり、池のオタマジャクシと遊びたかったり、木登りをしたかったり、日陰で絵本を読んでいたり、お母さんのお腹の上にいたかったり、ずっとダンボール工作にはまっていてもOKです!自分のペースと興味関心に合わせて、でも青空の下で遊べる環境。それが青空ようちえんです。
お昼のおべんとうは、みんなで木陰でたべました。こっちは、自分でつくったダンボールのお家で(^o^)
食後には、今年からはじまった「おとなの青空教室」を開催しました。今年度からは青空ようちえんの週末開催日に「大人の青空教室」という名前で、午後の30分~1時間程度、参加している父母が一緒に楽しめるちょびっと大人なネタをお送りしていこうと考えています。もちろん、内容は幼児と一緒に参加している父母がたのしめる「青空ようちえんらしい」ものでと思い、ゆうにーだけではなく、ゲストを招いて月替わりで大人もたのしめる時間を入れていけたらと考えているものです。
今回のゲストは、遊びエンターテイメント 「sropdrop」(シロップ・ドロップ)のふたり。
~幼児教育を学ぶ安里恵美と絵本作家の和田瑞希によるユニット。まち、ひと、おもしろいわざを遊びにかえる、空間、うた、楽器、手遊び、絵、あらゆる手段でエンターテイメントをつくりだす。和田瑞希は、絵本作家savaとして活躍中。社会に対する思いや、身近な人への思いを形にする絵本を描いている。安里恵美は、あおぞら幼稚園やチルドレンミュージアムなどに興味をもって、遊びの中の学びの可能性を模索中。こんな二人がお送りします。~
今回は大人だけではなく、子ども達も楽しめる音楽と歌と踊りをたのしむひとときです。今日のためにつくってくれた「しりすべり」の歌、みんなの名前の由来を聞く「なまえのうた」、みんなで手をつないで踊る「つながるうた」などなど、全部シロップ・ドロップのオリジナルで盛り上がりました。いつもは、ギター片手に歌♪なんてことがない青空ようちえんなので、はじめは子ども達もどんなことをするのか目をぱちくり。でも、歌が少しずつ盛り上がってくるにつれて、みんなに笑顔が広がってきた。青空の子ども達らしく、ダンボールに入ったり、木に登ったり、スタッフのお兄ちゃんに乗っかったりしながら、気持ちのいい青空の下で歌う歌は、とっても新鮮でたのしい時間でした。
シロップ・ドロップ、ありがとう!!
午後は、公園の中を探検に出かけました。
途中の噴水や水場で水浴びをしてびしょ濡れになったり、でっかいキノコがはえていたのを見つけたり、すっかり仲よくなってきた今日のメンバーで公園の中を歩き回りました!
木陰に残ったメンバーは、お昼寝をしたり、お花でお姫様になったり、のんびりと遊んでいました。気づけば、みんな顔も腕も真っ黒に日焼けして、真っ黒に日焼けして、たくさん汗をかいて、くたくたになるまで遊んだ公園での1日でした。
暑い中、子ども達と一緒に体を動かしたお父さん、お母さん、そしてスタッフのみんなお疲れ様でした!
たのしい歌の時間を用意してくれたシロップ・ドロップの2人もありがとう!
(ゆうにー)
青空ようちえん・週末開催
「しりすべりあそび」
2012年6月17日(日) 10:00~15:00
平和創造の森公園(糸満市)
週末の日曜日は、青空ようちえんの「しりすべりあそび」を開催しました。5月に予定していたプログラムでしたが、雨天のため延期となってこの日の開催となりました。台風が近づいている沖縄本島でしたが、前回の大雨とは打って変わって快晴の青空が広がっています。照りつける太陽が本当に熱い!!今回の会場は、芝生の緑色と海と空の青色のコントラストが美しい平和創造の森公園。ここには、ネコの自然教室オススメの芝生の斜面が広がっています。今日の主役は、そう、みんなの「おしり」です(^o^) 青空ようちえんのプログラムの中でも人気No.1を争う日です。
~青空ようちえんは、幼児期のちびっこと父母のための自然教室。いつもはなかなか出来ない自然の中での遊びに親子で出かけてみます。平日は午前中に中城村の緑に囲まれた海辺をフィールドに開催しています。0歳から5歳までのちびっ子とお母さん、お父さんが参加できます。週末開催は、やんばるや海辺などよりワイルドにいろんな場所に出かけに行きます。青空ようちえんの詳細は【こちら】から~
今日の青空ようちえんには、0歳から4,5歳のちびっ子達、9歳のお兄ちゃん、そしてお母さん、お父さんまで25名の親子が参加してくれました。年に1回のしりすべり。1年ぶりのこの斜面に期待満々の笑顔の子、初めての青空ようちえんへの参加に、お母さんの後ろに隠れておっかなびっくりの子、いろんなメンバーを迎えてくれる透き通る青空です。がじゅまるの木陰にシートを敷いて荷物を置いたら、今日の遊びを始めましょう~。
「今日はなにをつかってあそぼうかな~?」
「おしり~~~!!」
さっそく、ダンボールを持ち出して芝生の斜面に向かいます。ここ平和創造の森公園の芝生斜面はホントすごいんです。沖縄で一番なが~~い、そしてひろ~~~い斜面が広がっています。過去には50人で、せーのでしりすべりをしたこともあります(笑)斜面の上からは、青い太平洋が目の前に広がる絶景。ダンボールやおしりですべり始めると、まるで海に向かって滑っているようです!
ダンボールはおもしろい。座ってすべるのでもスリルがあって楽しいけど、箱の形にしたり、穴を切ったり、自分で好きな形にして、お絵かきまでして、オリジナルのソリを使ったらもっと面白い!芝生の上から下を見ると、結構傾斜があるので、最初はこわい…けど、一度滑ると病みつきになる!!
ひとりで滑るのがこわい子は、友達と一緒に、スタッフのお姉ちゃんやお母さんに引っぱってもらいながら。何度も何度もすべるうちに、もうすっかり汗だくです。
しりすべりで、おしりが痛くなってきたら、今度は坂の下にある池に行ってみよう~!ここの公園には、木登りが出来そうな木もいっぱいあるし、バッタやトンボがいる広い草むらも、そして池もある。青空ようちえんでは「コレをしないといけない」という遊びはありません。しりすべりをしよう!というこの日は、もちろんダンボールでしりすべりをたのしんで欲しいけど、バッタに興味が出たり、池のオタマジャクシと遊びたかったり、木登りをしたかったり、日陰で絵本を読んでいたり、お母さんのお腹の上にいたかったり、ずっとダンボール工作にはまっていてもOKです!自分のペースと興味関心に合わせて、でも青空の下で遊べる環境。それが青空ようちえんです。
お昼のおべんとうは、みんなで木陰でたべました。こっちは、自分でつくったダンボールのお家で(^o^)
食後には、今年からはじまった「おとなの青空教室」を開催しました。今年度からは青空ようちえんの週末開催日に「大人の青空教室」という名前で、午後の30分~1時間程度、参加している父母が一緒に楽しめるちょびっと大人なネタをお送りしていこうと考えています。もちろん、内容は幼児と一緒に参加している父母がたのしめる「青空ようちえんらしい」ものでと思い、ゆうにーだけではなく、ゲストを招いて月替わりで大人もたのしめる時間を入れていけたらと考えているものです。
今回のゲストは、遊びエンターテイメント 「sropdrop」(シロップ・ドロップ)のふたり。
~幼児教育を学ぶ安里恵美と絵本作家の和田瑞希によるユニット。まち、ひと、おもしろいわざを遊びにかえる、空間、うた、楽器、手遊び、絵、あらゆる手段でエンターテイメントをつくりだす。和田瑞希は、絵本作家savaとして活躍中。社会に対する思いや、身近な人への思いを形にする絵本を描いている。安里恵美は、あおぞら幼稚園やチルドレンミュージアムなどに興味をもって、遊びの中の学びの可能性を模索中。こんな二人がお送りします。~
今回は大人だけではなく、子ども達も楽しめる音楽と歌と踊りをたのしむひとときです。今日のためにつくってくれた「しりすべり」の歌、みんなの名前の由来を聞く「なまえのうた」、みんなで手をつないで踊る「つながるうた」などなど、全部シロップ・ドロップのオリジナルで盛り上がりました。いつもは、ギター片手に歌♪なんてことがない青空ようちえんなので、はじめは子ども達もどんなことをするのか目をぱちくり。でも、歌が少しずつ盛り上がってくるにつれて、みんなに笑顔が広がってきた。青空の子ども達らしく、ダンボールに入ったり、木に登ったり、スタッフのお兄ちゃんに乗っかったりしながら、気持ちのいい青空の下で歌う歌は、とっても新鮮でたのしい時間でした。
シロップ・ドロップ、ありがとう!!
午後は、公園の中を探検に出かけました。
途中の噴水や水場で水浴びをしてびしょ濡れになったり、でっかいキノコがはえていたのを見つけたり、すっかり仲よくなってきた今日のメンバーで公園の中を歩き回りました!
木陰に残ったメンバーは、お昼寝をしたり、お花でお姫様になったり、のんびりと遊んでいました。気づけば、みんな顔も腕も真っ黒に日焼けして、真っ黒に日焼けして、たくさん汗をかいて、くたくたになるまで遊んだ公園での1日でした。
暑い中、子ども達と一緒に体を動かしたお父さん、お母さん、そしてスタッフのみんなお疲れ様でした!
たのしい歌の時間を用意してくれたシロップ・ドロップの2人もありがとう!
(ゆうにー)
Commented
by
たかおにー
at 2012-06-23 00:06
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めぐねーが、シロップドロップの、一員だったんだ?いつのまに、そんな技を身につけたの~!!
幼い子供達の笑顔が素敵です( ´ ▽ ` )ノ
幼い子供達の笑顔が素敵です( ´ ▽ ` )ノ
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by neco-waku
| 2012-06-21 15:18
| ◇青空ようちえん(週末)
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Comments(1)