2015年度・ネコクラブCコース
第9回「ナイフの達人になろう!(たけとんぼ作り)」
2016年1月11日(月)
会場:ネコ事務所・吉の浦公園(中城村)
続けて、1月のネコクラブ「ナイフの達人になろう!」Cコースの様子をお届けします。土、日、月と3連続で行ったナイフでたけとんぼ作りでしたが、月曜日のCコースは、朝から土砂降りの大雨!百戦錬磨のCコースメンバーでも、そとでやるのは…というくらいのバケツをひっくり返したような雨が続いていました。
と、いうわけで、今回の舞台はネコ事務所のテラス。雨宿りをしつつ今回のテーマ「ナイフ」と、久しぶりに仲良くなり明日。最近の子ども達がなかなか家庭や学校で使うことがなくなってしまった道具の一つ。でも、「火」と並んで、刃物は人間の生活に深く結びついている大切な道具の一つです。大切で、でも使い方を間違えると危ないものだからこそ、小さな頃から訓練しておく必要があります。そうした理由から、ネコクラブでは2年に一度ほどの間隔でナイフを使ったプログラムを組むようにしています。何年かネコクラブを続けているメンバーが多いCコースでも、2年ぶりの再会です。
今回挑戦するのは「たけとんぼ」。まずはしっかりと、刃物の使い方、道具の管理の仕方から教わります。ナイフを使って竹を切っていくのですが、小さな子でも怪我をしない基礎をきちんと守ると、まず大きな怪我にはなりません。それは…
▼ナイフで怪我をしないための基本の基本▼
1)両手の親指の使い方
両方の親指の使い方が一番重要。ナイフを持つ方の親指はナイフの背に当て、材料を持つ方の親指も先の親指と並んでナイフの背に当てます。刃で材料を切っている最中は、この両方の親指がナイフの背から絶対に離れないようにします。
2)少しずつ削る
ナイフで材料を削るときは「少しずつ」が基本。一度に分厚く削ろうとすると、大きな力が必要で、無理に力を入れると怪我をする原因になります。鰹節を削る様に、うすく、少しずつ剥ぎ取っていきます。
とっても大切な原則はこの2つ。もちろん、他の子から離れる、体の中心で持つ、ナイフを上に向けない…など、いくつかのコツがありますが、最初の二つをしっかりと身につけると、本当に目に見えて大きな怪我が減っていきます。
さぁ、そんなコツを教えてもらいながら、竹の材料を薄く削っていきました。たけとんぼを作るので、厚みや左右の面積のバランスが大切。時々、厚みをノギスでチェックしながら進めていく姿は、まるで職人の様!(*^◯^*)
薄く削った竹を、ローソクで温めてねじり、ペイントしてさらにバランスを最終調整したらオリジナルのたけとんぼの完成です!さすがCコース、大きな怪我なくみんなたけとんぼが完成しました。
このまま公園で、飛ばす練習&たけとんぼ競技に挑戦したかったところですが、まだまだ続く土砂降りに、テラスの中で練習することに。狭いところでするには、広いところで飛ばすよりもさらに高度なテクニックが求められます。Cコースっぽい!
限られるスペースのためやりたかった全ての競技はできませんでしたが、最初から最後までみんなハイテンション!みんなでたのしいたけとんぼ飛ばしの時間にはまっていました。一緒に飛ばしているだけでたのしくて騒ぎ出してしまう。このネコクラブのテンション、好きですねぇ。
自分で作って、遊ぶ!これぞ、秋冬のネコクラブ!今回はナイフとまた少し仲良くなれた1日でした!雨でもOK!
(ゆうにー)
第9回「ナイフの達人になろう!(たけとんぼ作り)」
2016年1月11日(月)
会場:ネコ事務所・吉の浦公園(中城村)
続けて、1月のネコクラブ「ナイフの達人になろう!」Cコースの様子をお届けします。土、日、月と3連続で行ったナイフでたけとんぼ作りでしたが、月曜日のCコースは、朝から土砂降りの大雨!百戦錬磨のCコースメンバーでも、そとでやるのは…というくらいのバケツをひっくり返したような雨が続いていました。
と、いうわけで、今回の舞台はネコ事務所のテラス。雨宿りをしつつ今回のテーマ「ナイフ」と、久しぶりに仲良くなり明日。最近の子ども達がなかなか家庭や学校で使うことがなくなってしまった道具の一つ。でも、「火」と並んで、刃物は人間の生活に深く結びついている大切な道具の一つです。大切で、でも使い方を間違えると危ないものだからこそ、小さな頃から訓練しておく必要があります。そうした理由から、ネコクラブでは2年に一度ほどの間隔でナイフを使ったプログラムを組むようにしています。何年かネコクラブを続けているメンバーが多いCコースでも、2年ぶりの再会です。
今回挑戦するのは「たけとんぼ」。まずはしっかりと、刃物の使い方、道具の管理の仕方から教わります。ナイフを使って竹を切っていくのですが、小さな子でも怪我をしない基礎をきちんと守ると、まず大きな怪我にはなりません。それは…
▼ナイフで怪我をしないための基本の基本▼
1)両手の親指の使い方
両方の親指の使い方が一番重要。ナイフを持つ方の親指はナイフの背に当て、材料を持つ方の親指も先の親指と並んでナイフの背に当てます。刃で材料を切っている最中は、この両方の親指がナイフの背から絶対に離れないようにします。
2)少しずつ削る
ナイフで材料を削るときは「少しずつ」が基本。一度に分厚く削ろうとすると、大きな力が必要で、無理に力を入れると怪我をする原因になります。鰹節を削る様に、うすく、少しずつ剥ぎ取っていきます。
とっても大切な原則はこの2つ。もちろん、他の子から離れる、体の中心で持つ、ナイフを上に向けない…など、いくつかのコツがありますが、最初の二つをしっかりと身につけると、本当に目に見えて大きな怪我が減っていきます。
さぁ、そんなコツを教えてもらいながら、竹の材料を薄く削っていきました。たけとんぼを作るので、厚みや左右の面積のバランスが大切。時々、厚みをノギスでチェックしながら進めていく姿は、まるで職人の様!(*^◯^*)
薄く削った竹を、ローソクで温めてねじり、ペイントしてさらにバランスを最終調整したらオリジナルのたけとんぼの完成です!さすがCコース、大きな怪我なくみんなたけとんぼが完成しました。
このまま公園で、飛ばす練習&たけとんぼ競技に挑戦したかったところですが、まだまだ続く土砂降りに、テラスの中で練習することに。狭いところでするには、広いところで飛ばすよりもさらに高度なテクニックが求められます。Cコースっぽい!
限られるスペースのためやりたかった全ての競技はできませんでしたが、最初から最後までみんなハイテンション!みんなでたのしいたけとんぼ飛ばしの時間にはまっていました。一緒に飛ばしているだけでたのしくて騒ぎ出してしまう。このネコクラブのテンション、好きですねぇ。
自分で作って、遊ぶ!これぞ、秋冬のネコクラブ!今回はナイフとまた少し仲良くなれた1日でした!雨でもOK!
(ゆうにー)
by neco-waku
| 2016-02-10 21:26
| ◇ネコクラブ
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