さぁ、やって来ました!今年のネコクラブCコースの話題企画。みきねぇコーディネートの「熱気球を飛ばそう!」の様子をお届けします。ある意味Cコースらしい悪天候の中でしたが、手作りの熱気球作りに熱中した1日です。
2017年度・ネコクラブCコース
第9回「熱気球を飛ばそう!」
2018年1月8日(月・祝)
今回のテーマは「熱気球作り」。生まれたときからお家に熱気球があり、大会にも出ている熱気球大好きガールの「みきねぇ」がコーディネートしたネコクラブ特別編。タイトル通り、今回は自分達で熱気球と同じ仕組みで飛ぶミニ熱気球を作って、本当に飛ばしてしまおう!というのが目標です。
ところがどっこい、朝からものすごい大雨。予報でもこれが1日続きそうな様子。さすがは百戦錬磨のネコクラブCコースです。どうなるかは天のみぞ知る天気ですが、まずは自分の気球作りに挑戦です。
もちろん、こちらもネコクラブらしくしっかりと気球の歴史やその仕組みからレクチャー。みきねぇと熱気球のであいからはじまり、熱気球の世界大会の様子、熱気球をはじめとする「気球」の種類やその歴史を学びました。熱気球もジェット旅客機と同じく「航空機」の一種なんだと知っていました?気球には熱気球以外にも、いくつかの種類があるんです、そして世界大会が行われるスポーツでもあると知っていましたか?(^o^)
さて、気球についてわかったところで、次は自分で飛ばすためのミニ熱気球作りを始めます。使う材料は90リットルの大きな、そして薄いビニール袋。そこに軽量のアルミ製の針金をつかって枠を作っていきます。基本的な構造は熱気球と同じで、1つだけ違うのは中の空気を温めるためのガスバーナーを機体に乗せていないことです。あ、人が乗ることもできません。ミニですから。(でも、本物の熱気球も手作りするそうですよ)
うすいビニール袋なので、破かないように気をつけながら、針金を通して、自分の好きなペイントもしていきました。熱気球っぽい模様にしたり、満開の桜をイメージしたり、なんだか呪文のようなものを書いたり(笑)。何だかんだ言って、黙々と物づくりをするのが大好きなCコースのメンバー。みんな作っているだけで楽しそうです。
さぁ、午後になって雨が小降りになってきました!この隙に広場へ出かけて、試験飛行にチャレンジです。本物の熱気球は、バルーンの下部にガスバーナーが付いていて、その炎で内部の空気を調整します。今回作ったミニ熱気球では、ガスバーナーは機体に付けず、出発地点にセットしています。そこで飛行できるまで内部の空気を温めて、そのままフライト!内部の空気が冷えてくると降下してくる仕組みです。
コツはどれだけ内部の空気を温められるか。天敵は雨よりも、風!!
風がなければまっすぐ上にしか移動できないので、遠くに行くにはほどほどの風が必要ですが、強い風はフライト前の温める段階でバルーン部分を変形させてしまい、上手く上昇できなくなってしまいます。今回は雨もあるので、当然風もあり、なかなか大変な飛行条件でした。
大切になるのがチームワーク。1つの気球を飛ばすのに6,7人がかりでバルーンを支えて温めていきます。それでも、いいかな?と思ってフライトさせると、1m、2m先で着地。。。なんてことも何度も続きました。
それでも苦労しながら、何度も、何度もチャレンジして、見事20mほど上昇できた気球も、風に乗って広場のフェンスを越して飛んでいった気球も出てきました!広い空に、小さくなるくらいまでふわ~っと上昇したときは、さすがにみんなから大歓声!
夕方近くはまた雨が強くなってきたので、今日は用意していた飛行競技の半分くらいしかできませんでしたが、それでも、ひとり一人、飛ばすことができて、熱気球の魅力を少しでも感じてもらえた1日になりました。
そして、そして、最後はネコクラブ認定の熱気球操縦士の証明証を授与。しっかり顔写真も入って、格好いい認定をもらうことができました。最後の写真はこのカードの顔写真用に撮ったもの。みんな証明写真っぽくなるとちょっと緊張気味?そこが面白い。
もちろん、インストラクターはみきねぇ!みんなおめでとう~!
(ゆうにー)
2017年度・ネコクラブCコース
第9回「熱気球を飛ばそう!」
2018年1月8日(月・祝)
今回のテーマは「熱気球作り」。生まれたときからお家に熱気球があり、大会にも出ている熱気球大好きガールの「みきねぇ」がコーディネートしたネコクラブ特別編。タイトル通り、今回は自分達で熱気球と同じ仕組みで飛ぶミニ熱気球を作って、本当に飛ばしてしまおう!というのが目標です。
ところがどっこい、朝からものすごい大雨。予報でもこれが1日続きそうな様子。さすがは百戦錬磨のネコクラブCコースです。どうなるかは天のみぞ知る天気ですが、まずは自分の気球作りに挑戦です。
もちろん、こちらもネコクラブらしくしっかりと気球の歴史やその仕組みからレクチャー。みきねぇと熱気球のであいからはじまり、熱気球の世界大会の様子、熱気球をはじめとする「気球」の種類やその歴史を学びました。熱気球もジェット旅客機と同じく「航空機」の一種なんだと知っていました?気球には熱気球以外にも、いくつかの種類があるんです、そして世界大会が行われるスポーツでもあると知っていましたか?(^o^)
さて、気球についてわかったところで、次は自分で飛ばすためのミニ熱気球作りを始めます。使う材料は90リットルの大きな、そして薄いビニール袋。そこに軽量のアルミ製の針金をつかって枠を作っていきます。基本的な構造は熱気球と同じで、1つだけ違うのは中の空気を温めるためのガスバーナーを機体に乗せていないことです。あ、人が乗ることもできません。ミニですから。(でも、本物の熱気球も手作りするそうですよ)
うすいビニール袋なので、破かないように気をつけながら、針金を通して、自分の好きなペイントもしていきました。熱気球っぽい模様にしたり、満開の桜をイメージしたり、なんだか呪文のようなものを書いたり(笑)。何だかんだ言って、黙々と物づくりをするのが大好きなCコースのメンバー。みんな作っているだけで楽しそうです。
さぁ、午後になって雨が小降りになってきました!この隙に広場へ出かけて、試験飛行にチャレンジです。本物の熱気球は、バルーンの下部にガスバーナーが付いていて、その炎で内部の空気を調整します。今回作ったミニ熱気球では、ガスバーナーは機体に付けず、出発地点にセットしています。そこで飛行できるまで内部の空気を温めて、そのままフライト!内部の空気が冷えてくると降下してくる仕組みです。
コツはどれだけ内部の空気を温められるか。天敵は雨よりも、風!!
風がなければまっすぐ上にしか移動できないので、遠くに行くにはほどほどの風が必要ですが、強い風はフライト前の温める段階でバルーン部分を変形させてしまい、上手く上昇できなくなってしまいます。今回は雨もあるので、当然風もあり、なかなか大変な飛行条件でした。
大切になるのがチームワーク。1つの気球を飛ばすのに6,7人がかりでバルーンを支えて温めていきます。それでも、いいかな?と思ってフライトさせると、1m、2m先で着地。。。なんてことも何度も続きました。
それでも苦労しながら、何度も、何度もチャレンジして、見事20mほど上昇できた気球も、風に乗って広場のフェンスを越して飛んでいった気球も出てきました!広い空に、小さくなるくらいまでふわ~っと上昇したときは、さすがにみんなから大歓声!
夕方近くはまた雨が強くなってきたので、今日は用意していた飛行競技の半分くらいしかできませんでしたが、それでも、ひとり一人、飛ばすことができて、熱気球の魅力を少しでも感じてもらえた1日になりました。
そして、そして、最後はネコクラブ認定の熱気球操縦士の証明証を授与。しっかり顔写真も入って、格好いい認定をもらうことができました。最後の写真はこのカードの顔写真用に撮ったもの。みんな証明写真っぽくなるとちょっと緊張気味?そこが面白い。
もちろん、インストラクターはみきねぇ!みんなおめでとう~!
(ゆうにー)
by neco-waku
| 2018-02-01 13:24
| ◇ネコクラブ
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