8/17は、8月ずっと続けてきたあおぞら学童クラブをちょっとお休みして、ネコわくスタッフの夏の恒例研修を行いました。年間の日程で決まっているので、学童を取りやめたわけではないですが(笑)子ども達と一緒にさまざまな冒険にチャレンジし、子ども達を楽しく、そして安全に大自然の中へ導いていくネコわくスタッフ。頼もしいお兄ちゃん、お姉ちゃんですが、最初からスキル満点なわけではありません。こうした定期的なトレーニングも必要です。
今回のテーマは「海とシュノーケル」。子ども達を連れて行く何倍ものハードさで、自分たちのスキルアップを図りました!遊んでいるわけではありません〜〜。きっと。
例年、この時期に行っているトレーニングなのですが、いつもはヤンバルの海での開催をしています。が、今年はこの状況なので地元、中城の海で行いました。装備の確認など必要なことから、子ども達とだったらどうするという視点で相互チェックをしていきます。もちろん、持って行く機材は、いつも通り。
今夏は、遠く海の沖にある干潮時だけでてくる岩場を目指し、さらにその沖でまで泳いて行くことが目標。そのため、シュノーケルとは言えども、リュックを背負い、背中には飲料、昼食、救急セット、トランシーバー、AEDまで背負ってのシュノーケルなんです。スタートして戻ってくるまで6時間ほどの予定。まぁ、慣れたスタッフにはお手の物ですが、今回は今年から加入の1年生スタッフが中心。しっかりとタフになってもらいます。
中城村の海でシュノーケル?そう、一般的にはあまりシュノーケルのフィールドとしては使われないこの海。子ども達ともたくさん遊びますが、北部や西海岸の様に「サンゴ礁〜〜〜!」というイメージはないはずです。
ですが、実はここの海もとってもきれい。浜辺に近いエリアは砂や泥が多く濁りも多いため、透明度は低めですが、2kmほど沖に出ると!透明度がかなり上がって、たくさんのサンゴや魚を見ることができます。ただし、そう、2kmほど泳ぎでないといけないんです。サンゴ礁の縁である「リーフエッジ」と呼ばれるライン。そこから一気に深くなる礁斜面という浅瀬から深みへと変わる場所が、サンゴ礁のメイン。中城は浜からそこまでがちょっと遠いんです。
なので、なかなか子ども達を連れてはいけない距離で、今回もスタッフは昼食も背負って、しかも大潮の干潮時間に合わせてのトライになりました。
ただ、一歩そこまで行くと、とてもきれいなエリアが広がっています。沖にある干潮時だけでてくる岩場、幻の島の様な場所の中も、その外側にもたくさんの生き物が!!
深いところで潜ることも、いろいろな生き物に出会うことも、その魅力と、海の怖さと迫力、そして、波や風を読みながら海を泳ぐスキル。そうしたことを体感したスタッフトレーニングの1日でした!
また、明日からは「あおぞら学童クラブ」を再開。束の間のスタッフだけの1日です。
ちなみに、ネコわくスタッフになるには、こうした実習だけではなく、応急処置の資格取得、そして、週1回、年間40回の座学を受ける必要があります。体でも頭でもいろいろ学び続けるネコわくスタッフのメンバーです。
(ゆうにー)
▼インスタグラムではこの日の様子を動画で配信
今回のテーマは「海とシュノーケル」。子ども達を連れて行く何倍ものハードさで、自分たちのスキルアップを図りました!遊んでいるわけではありません〜〜。きっと。
例年、この時期に行っているトレーニングなのですが、いつもはヤンバルの海での開催をしています。が、今年はこの状況なので地元、中城の海で行いました。装備の確認など必要なことから、子ども達とだったらどうするという視点で相互チェックをしていきます。もちろん、持って行く機材は、いつも通り。
今夏は、遠く海の沖にある干潮時だけでてくる岩場を目指し、さらにその沖でまで泳いて行くことが目標。そのため、シュノーケルとは言えども、リュックを背負い、背中には飲料、昼食、救急セット、トランシーバー、AEDまで背負ってのシュノーケルなんです。スタートして戻ってくるまで6時間ほどの予定。まぁ、慣れたスタッフにはお手の物ですが、今回は今年から加入の1年生スタッフが中心。しっかりとタフになってもらいます。
中城村の海でシュノーケル?そう、一般的にはあまりシュノーケルのフィールドとしては使われないこの海。子ども達ともたくさん遊びますが、北部や西海岸の様に「サンゴ礁〜〜〜!」というイメージはないはずです。
ですが、実はここの海もとってもきれい。浜辺に近いエリアは砂や泥が多く濁りも多いため、透明度は低めですが、2kmほど沖に出ると!透明度がかなり上がって、たくさんのサンゴや魚を見ることができます。ただし、そう、2kmほど泳ぎでないといけないんです。サンゴ礁の縁である「リーフエッジ」と呼ばれるライン。そこから一気に深くなる礁斜面という浅瀬から深みへと変わる場所が、サンゴ礁のメイン。中城は浜からそこまでがちょっと遠いんです。
なので、なかなか子ども達を連れてはいけない距離で、今回もスタッフは昼食も背負って、しかも大潮の干潮時間に合わせてのトライになりました。
ただ、一歩そこまで行くと、とてもきれいなエリアが広がっています。沖にある干潮時だけでてくる岩場、幻の島の様な場所の中も、その外側にもたくさんの生き物が!!
深いところで潜ることも、いろいろな生き物に出会うことも、その魅力と、海の怖さと迫力、そして、波や風を読みながら海を泳ぐスキル。そうしたことを体感したスタッフトレーニングの1日でした!
また、明日からは「あおぞら学童クラブ」を再開。束の間のスタッフだけの1日です。
ちなみに、ネコわくスタッフになるには、こうした実習だけではなく、応急処置の資格取得、そして、週1回、年間40回の座学を受ける必要があります。体でも頭でもいろいろ学び続けるネコわくスタッフのメンバーです。
(ゆうにー)
▼インスタグラムではこの日の様子を動画で配信
by neco-waku
| 2020-08-18 22:59
| ◆スタッフの活動
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