この週末は、青空ようちえんの週末開催。今回のテーマは「やまのぼり」。親子一緒に山のてっぺんを目指して、自分の足で登ってみることにチャレンジしました。なんと、一番小さな子は2歳、初めての子も、去年より成長を見せたい子も、1日かけての山への挑戦がはじまります。

青空ようちえん(週末開催)
「親子でやまのぼり」
2021年1月23日(土)
名護岳
さぁ、今年もやってきました、親子での山登りです。冬場青空ようちえんでは定番中の定番。サクラがきれいに咲くこの時期に、名護岳の山頂を目指す、青空ようちえんの中では一番体力系?のチャレンジになります。
ちょっと雨模様が心配されましたが、当日は雨も上がっていい天気。この時期にしては暖かい気温にも恵まれて、楽しい山登りをすることができました。
チャレンジしてくれたのは、一番下は2歳の初挑戦メンバーから、去年は途中で「抱っこー」となった3歳メンバーまでのちびっ子、そしてお父さん、お母さん。
スタートは桜が満開の名護岳の中腹から。小学生のお兄ちゃん達がチャレンジするネコクラブCコースでは、もっと下の方から6時間ほどかけての登山となりますが、青空ようちえんでは、ちびっこの足で往復4時間の距離からのスタートです。
それでも、この年齢のちびっ子にとっては、かなりハードな道のり。きれいに咲いたサクラ並木を出発して、森の中に入ると、うっそうとした亜熱帯の森が待っていました。かっこよく伸びるヒカゲヘゴの木にこんにちは!上り下りが激しく続く山道ですが、今日はお父さん、お母さんと一緒に自分の足で歩ききるのが目標です。
この時期の森の中も、たくさんの生き物や木の実に出会えます。緑色のきれいなカタツムリ「アオミオカタニシ」、細長いおもしろい形のカタツムリ「オキナワギセル」、貴重な天然記念物の「イボイモリ」、真っ赤なお腹の「シリケンイモリ」、そしてかっこいい「キノボリトカゲ」などの生き物たち。そして、赤いアオノクマタケランの実、きれいな青色のリュウキュウルリミノキの実、ちいさなドングリはこの森で一番多いイタジイのドングリ。
いろんな木の実や葉っぱ、カタツムリを見つけながら、数えきれない登り道、下り道を進むこと2時間。最後まで自分の足で、山頂へ到着することができました!
名護岳の山頂はとっても景色がいいんです。太平洋側、東シナ海側、両方の海を見渡せる絶景が、がんばったメンバーをまっていました。
もうすっかりお腹はペコペコ。自分で登ってきた山の上で食べるお弁当はとってもおいしかったね!
お弁当を食べた頃にはすっかり体力が回復して、山頂で駆け回ってあそんだら、もちろん帰り道も自分の足で歩いて帰ります。山登りは行きで半分、帰りで半分。
帰り道、さすがに途中は疲れた表情をたくさん見せていたメンバーですが、途中で生き物や木の実を見つけるたびに嬉しそうな笑顔を見せて、気づけばあっという間にゴール!去年は途中で歩けなくなった子も最後まで自分の足で歩き切ることができました!
ちびっこたちの逞しさ、そして成長を見ることができた青空ようちえんでの山登り。今回もご参加ありがとうございました!
(ゆうにー)
▼今回の様子もインスタグラムで動画配信中
https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3ODk0OTkwMDIwODM5NDg2?igshid=4eyuxkomjnqm
























































































































青空ようちえん(週末開催)
「親子でやまのぼり」
2021年1月23日(土)
名護岳
さぁ、今年もやってきました、親子での山登りです。冬場青空ようちえんでは定番中の定番。サクラがきれいに咲くこの時期に、名護岳の山頂を目指す、青空ようちえんの中では一番体力系?のチャレンジになります。
ちょっと雨模様が心配されましたが、当日は雨も上がっていい天気。この時期にしては暖かい気温にも恵まれて、楽しい山登りをすることができました。
チャレンジしてくれたのは、一番下は2歳の初挑戦メンバーから、去年は途中で「抱っこー」となった3歳メンバーまでのちびっ子、そしてお父さん、お母さん。
スタートは桜が満開の名護岳の中腹から。小学生のお兄ちゃん達がチャレンジするネコクラブCコースでは、もっと下の方から6時間ほどかけての登山となりますが、青空ようちえんでは、ちびっこの足で往復4時間の距離からのスタートです。
それでも、この年齢のちびっ子にとっては、かなりハードな道のり。きれいに咲いたサクラ並木を出発して、森の中に入ると、うっそうとした亜熱帯の森が待っていました。かっこよく伸びるヒカゲヘゴの木にこんにちは!上り下りが激しく続く山道ですが、今日はお父さん、お母さんと一緒に自分の足で歩ききるのが目標です。
この時期の森の中も、たくさんの生き物や木の実に出会えます。緑色のきれいなカタツムリ「アオミオカタニシ」、細長いおもしろい形のカタツムリ「オキナワギセル」、貴重な天然記念物の「イボイモリ」、真っ赤なお腹の「シリケンイモリ」、そしてかっこいい「キノボリトカゲ」などの生き物たち。そして、赤いアオノクマタケランの実、きれいな青色のリュウキュウルリミノキの実、ちいさなドングリはこの森で一番多いイタジイのドングリ。
いろんな木の実や葉っぱ、カタツムリを見つけながら、数えきれない登り道、下り道を進むこと2時間。最後まで自分の足で、山頂へ到着することができました!
名護岳の山頂はとっても景色がいいんです。太平洋側、東シナ海側、両方の海を見渡せる絶景が、がんばったメンバーをまっていました。
もうすっかりお腹はペコペコ。自分で登ってきた山の上で食べるお弁当はとってもおいしかったね!
お弁当を食べた頃にはすっかり体力が回復して、山頂で駆け回ってあそんだら、もちろん帰り道も自分の足で歩いて帰ります。山登りは行きで半分、帰りで半分。
帰り道、さすがに途中は疲れた表情をたくさん見せていたメンバーですが、途中で生き物や木の実を見つけるたびに嬉しそうな笑顔を見せて、気づけばあっという間にゴール!去年は途中で歩けなくなった子も最後まで自分の足で歩き切ることができました!
ちびっこたちの逞しさ、そして成長を見ることができた青空ようちえんでの山登り。今回もご参加ありがとうございました!
(ゆうにー)
▼今回の様子もインスタグラムで動画配信中
https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3ODk0OTkwMDIwODM5NDg2?igshid=4eyuxkomjnqm























































































































by neco-waku
| 2021-01-25 02:16
| ◇青空ようちえん(週末)
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