化石キャンプ2日目を迎えました。今日も丸一日沖縄の地層巡り。今日は5000万年前の深海の地層へ旅立ちます!朝からみんなハイテンション!今日、目指すのは深海の泥の地層。生き物の生活痕がのこた生痕化石を探しにいきます。

さぁ、今日もこんな地層テンションで、たくさんの石まみれに。今日の調査地点は沖縄本島北部の東海岸。まずは、2日目のテーマ「タービダイト」と「嘉陽層」について学ぶところから始まります。タイムスリップする先の地層やその時代の環境、そこでみられる化石について学んでから出かけるのが大切。
この地層は、今から約5500万年~3300万年前の時代。沖縄の東側にある深い海の底でたまった「嘉陽層」という地層です。その作られ方を理解するには、地層がどうやってたまっていくか、そして地球の表面はどうして動いていくか、プレート、マントル、地震、そんな言葉を学びながら、イメージを形づくっていきます。
今日向かう地層は、陸上にあるのに作られた場所は深海、海の中。でも、ここが深海だったわけではなく、海の向こうからやって来た。
う~ん、難しけど、理解できたかな? さぁ、事前の勉強が終わったら、道具を持って海岸へ出発だ!
海岸に到着すると、崖に沿って茶色と黒のシマシマになった地層が見えてきました。これが今日のタイムスリップ先である約3300~5500万年前です。
これは「タービダイト」と呼ばれる種類の地層で、陸地近くの深海数千mでたまった砂や泥の層。数百年から千年に一度くらいの大地震などによって、陸側や浅い斜面から流れて来た土砂が何層にもたまったもの。それが長い時間かけてプレートの動きで、陸側に戻されてのし上がって来たもの。今では山となり、海岸としてみんなの目に触れるようになったのです。 過去の大地震や大地の動きがよくわかる地層です。この島の一つ一つが、過去の大災害。そしてそこに含まれる化石は災害の被害を受けた生き物たち。そう、悲しい歴史が詰まっているのです。
ここで見られるのは「生痕化石」という特別な化石。小さな生き物たちの化石を見つけることができます。しかも体の化石だけではなく、巣穴や泥の上を這ったあとがそのまま固まって化石になっているものまで!数千万年もたった泥についた足跡がみつかるんです、すごいことだと思いませんか?
あの中で、そんなお話をしつつ、崩れている河原の石から、生痕化石を見つけてみます。これが結構難しいんですが、わかるようになると、意外と多く足元にあることに気づきます。そう、いままで川あそびで投げていたあの石が、こんな時代にできたもの。そして海の底からやってきた生痕化石も含んでいるなんて!
しばらく化石探しに夢中になっているメンバー。ここは貴重なエリアにもなっているため、採集はせずに見つけたものをその場でスケッチをして記録に残しました。
夕方は、分析タイム。まずは、粘土を使って生痕化石のレプリカづくりに挑戦しました。数千万年前の生き物の痕跡を留めている生痕化石。土砂崩れ一瞬にして埋まってしまったその瞬間を、今度は自分たちの手で写とろう。
使うのは石から作られている粘土。これで作ると見た目もしっかりと元の生痕化石のようになるんです。もちろん、型を取るための化石は本物から。シリコンで転写用の方を作り、いくつもある生痕化石の種類から自分の好きなものを形作っていきました。
座学、フィールドワーク、そしてこうした製作作業、もうすっかり地学にハマっている感じがいいですね!
さぁ、2日目のフィールド調査終わり!ネコ事務所に戻ってまずは腹ごしらえ。
夕食のメニューはもちろん地層シリーズ。今夜のメニューは「化石博士の夕食~嘉陽層中の生痕化石を自分で作ろうパスタ!」です。5000万年前の深海で降り積もった茶色や黒の砂や泥で出来た地層タービダイト。ここには、深海で生きていたミミズのような生き物たちの生痕化石(巣穴や這ったあと)が残っています。 赤い砂岩層をミートソースで表現し、スパゲティの麺で、今日発見したさまざまな生痕化石を再現!渦巻き模様、グネグネ模様など、太古の地層に残された生き物の跡を再現。自分たちで自由に生痕化石の形をデコレーションしてみました。
もちろん、形は適当ではなく、今日見た生痕化石、嘉陽層中にあるそれぞれの種類を頑張って再現。そんなことにもマニアックに楽しめるのが、ネコわくキャンプ!
楽しい体験、そして面白い知識。この2つが大切。 化石発見キャンプは明日で最終日。明日も朝から出発して新しい土地へ向かいます。そこであと4つの地層に出会い、今回の調査の締めくくりとします。(4地層見ますが、採取できるのは3地層)
(ゆうにー)
▼子ども達の熱中度合いは動画でも見られます!
https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3OTEyOTA4OTQ2MjIwNzQy?utm_medium=copy_link










































































この地層は、今から約5500万年~3300万年前の時代。沖縄の東側にある深い海の底でたまった「嘉陽層」という地層です。その作られ方を理解するには、地層がどうやってたまっていくか、そして地球の表面はどうして動いていくか、プレート、マントル、地震、そんな言葉を学びながら、イメージを形づくっていきます。
今日向かう地層は、陸上にあるのに作られた場所は深海、海の中。でも、ここが深海だったわけではなく、海の向こうからやって来た。
う~ん、難しけど、理解できたかな? さぁ、事前の勉強が終わったら、道具を持って海岸へ出発だ!
海岸に到着すると、崖に沿って茶色と黒のシマシマになった地層が見えてきました。これが今日のタイムスリップ先である約3300~5500万年前です。
これは「タービダイト」と呼ばれる種類の地層で、陸地近くの深海数千mでたまった砂や泥の層。数百年から千年に一度くらいの大地震などによって、陸側や浅い斜面から流れて来た土砂が何層にもたまったもの。それが長い時間かけてプレートの動きで、陸側に戻されてのし上がって来たもの。今では山となり、海岸としてみんなの目に触れるようになったのです。 過去の大地震や大地の動きがよくわかる地層です。この島の一つ一つが、過去の大災害。そしてそこに含まれる化石は災害の被害を受けた生き物たち。そう、悲しい歴史が詰まっているのです。
ここで見られるのは「生痕化石」という特別な化石。小さな生き物たちの化石を見つけることができます。しかも体の化石だけではなく、巣穴や泥の上を這ったあとがそのまま固まって化石になっているものまで!数千万年もたった泥についた足跡がみつかるんです、すごいことだと思いませんか?
あの中で、そんなお話をしつつ、崩れている河原の石から、生痕化石を見つけてみます。これが結構難しいんですが、わかるようになると、意外と多く足元にあることに気づきます。そう、いままで川あそびで投げていたあの石が、こんな時代にできたもの。そして海の底からやってきた生痕化石も含んでいるなんて!
しばらく化石探しに夢中になっているメンバー。ここは貴重なエリアにもなっているため、採集はせずに見つけたものをその場でスケッチをして記録に残しました。
夕方は、分析タイム。まずは、粘土を使って生痕化石のレプリカづくりに挑戦しました。数千万年前の生き物の痕跡を留めている生痕化石。土砂崩れ一瞬にして埋まってしまったその瞬間を、今度は自分たちの手で写とろう。
使うのは石から作られている粘土。これで作ると見た目もしっかりと元の生痕化石のようになるんです。もちろん、型を取るための化石は本物から。シリコンで転写用の方を作り、いくつもある生痕化石の種類から自分の好きなものを形作っていきました。
座学、フィールドワーク、そしてこうした製作作業、もうすっかり地学にハマっている感じがいいですね!
さぁ、2日目のフィールド調査終わり!ネコ事務所に戻ってまずは腹ごしらえ。
夕食のメニューはもちろん地層シリーズ。今夜のメニューは「化石博士の夕食~嘉陽層中の生痕化石を自分で作ろうパスタ!」です。5000万年前の深海で降り積もった茶色や黒の砂や泥で出来た地層タービダイト。ここには、深海で生きていたミミズのような生き物たちの生痕化石(巣穴や這ったあと)が残っています。 赤い砂岩層をミートソースで表現し、スパゲティの麺で、今日発見したさまざまな生痕化石を再現!渦巻き模様、グネグネ模様など、太古の地層に残された生き物の跡を再現。自分たちで自由に生痕化石の形をデコレーションしてみました。
もちろん、形は適当ではなく、今日見た生痕化石、嘉陽層中にあるそれぞれの種類を頑張って再現。そんなことにもマニアックに楽しめるのが、ネコわくキャンプ!
楽しい体験、そして面白い知識。この2つが大切。 化石発見キャンプは明日で最終日。明日も朝から出発して新しい土地へ向かいます。そこであと4つの地層に出会い、今回の調査の締めくくりとします。(4地層見ますが、採取できるのは3地層)
(ゆうにー)
▼子ども達の熱中度合いは動画でも見られます!
https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3OTEyOTA4OTQ2MjIwNzQy?utm_medium=copy_link










































































by neco-waku
| 2022-02-13 09:08
| ◇化石発見キャンプ
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