ネコわくの親子プログラム「青空ようちえん」今回も満員の40名での親子外遊びとなりました。今月のテーマは「サンゴ礁の海で遊ぶこと」、網を片手にお父さんもお母さんも生き物探しに熱中した1日です。

青空ようちえん(週末開催)
「サンゴの海あそび」
2022年6月26日(日)
中城村
▼青空ようちえんは、幼児期のちびっこと父母のための自然教室。いつもはなかなか出来ない自然の中での遊びに親子で出かけてみます。平日は水曜日の午後に中城村の緑に囲まれた海辺をフィールドに開催しています。0歳から5歳までのちびっ子とお母さん、お父さんが参加できます。週末開催は、やんばるや海辺など、よりワイルドにいろんな場所に出かけに行きます。
【青空ようちえんの詳細】
http://www.neco-hp.com/aozora.html
今回の舞台は「イノー」と呼ばれるサンゴ礁の浅瀬。とってもいい天気の1日となり、潮回りもぴったり。
生き物探しの楽しさを知り、ライフジャケットをつけて海で泳いだり、海岸にある軽石で遊んだり。親子一緒に海の楽しみ方を体験してみよう!というのがテーマです。
まずは、ライフジャケットの着け方から。ここは大人でも意外とちゃんとつけられる人が少ないところ。自分がしっかりとつけないと、子どもを支えることができません。そのあたりの話をしながら、子ども達もお母さん、お父さんもライフジャケットをつけて、浅瀬に出発です。
海で生き物を探す前にあと2つのステップ。海には楽しい生き物だけではなく、触ると怪我や死につながる生き物もいます。そうした生き物や岩場の危険性についてもレクチャー。
さらには、服装もチェック。ライフジャケットは沈まないための大切なものですが、海辺での怪我を防ぐのは長袖長ズボン、そして足首を出さないようにする靴下やウォーターシューズを履くことが大切。肌の露出がないかしっかりと確認をして出発です。
やっぱり楽しいのは生き物探し。この時期の海は、小さな魚たちの子どもがいっぱい。まずは網を使った捕まえ方のコツをゆうにーから習って、イノーを進みながら家族ごとにチャレンジしていきました。
基礎を習うことでできることが増えてくる!気づけば、それぞれのバケツやケースは、魚やエビ、カニでいっぱい!
はじめて触るナマコ、はじめて見るカニ、はじめて捕まえた魚。そのたびに笑顔になったり、びっくりしたり。みんなの楽しい表情がイノーに溢れてきた!
お昼ご飯を海辺で食べたら、今度は午後の部に出発。
午後は、網を置いて「海を遠くまで探検する」ことに。今日はとっても海が引いているので、300m、500mと沖に向かって進んでいっても、少し足がつくかつかないかくらい。これが楽しいんです。
今日はSUPもつれて、ちょっと深いのが怖くなった子はSUPの上にのっかって、深くても泳ぎたい子は、お父さん、お母さんと一緒にSUPのまわりで泳いで。
足がつかなくなるくらいまでくると、海の中がとってもきれい。気づけば、もう1時間半ほど海の中を移動し続けていました!こんなにずっと海を冒険したのは初めての子も。
最後は、海岸に到着!ここは宝島だ〜!ということで、流れ着いた軽石から「宝石」を探してみよう!軽石をよく見ると黄色く光るものが…
これは「カンラン石」、別名「ペリドット」と呼ばれる宝石です。
こんなにきれいな宝石が、沖縄の海岸には転がっています。そして小さな子どもでも自分で見つけることができる!
遠く1300kmも離れた海底火山からの恵み。海底のさらに下の数万メートルもの地下深くから、マグマと共に湧きあがったものなんです。
それが軽石に閉じ込められて、沖縄の海岸まで流れ着いたもの。
今だけ、沖縄は宝島です!
小さな子たちと一緒に、海を知りながら、たくさんの冒険をした青空ようちえんの一日。お父さんもお母さんも、子ども達もたっぷりと笑顔になってくれました。
今回もたくさんのご参加ありがごうございました!
▼インスタグラムでは動画で様子をお届けしています。
https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3OTE5MDk1NDg2MzQwOTMw?igshid=YmMyMTA2M2Y=
(ゆうにー)
































































































青空ようちえん(週末開催)
「サンゴの海あそび」
2022年6月26日(日)
中城村
▼青空ようちえんは、幼児期のちびっこと父母のための自然教室。いつもはなかなか出来ない自然の中での遊びに親子で出かけてみます。平日は水曜日の午後に中城村の緑に囲まれた海辺をフィールドに開催しています。0歳から5歳までのちびっ子とお母さん、お父さんが参加できます。週末開催は、やんばるや海辺など、よりワイルドにいろんな場所に出かけに行きます。
【青空ようちえんの詳細】
http://www.neco-hp.com/aozora.html
今回の舞台は「イノー」と呼ばれるサンゴ礁の浅瀬。とってもいい天気の1日となり、潮回りもぴったり。
生き物探しの楽しさを知り、ライフジャケットをつけて海で泳いだり、海岸にある軽石で遊んだり。親子一緒に海の楽しみ方を体験してみよう!というのがテーマです。
まずは、ライフジャケットの着け方から。ここは大人でも意外とちゃんとつけられる人が少ないところ。自分がしっかりとつけないと、子どもを支えることができません。そのあたりの話をしながら、子ども達もお母さん、お父さんもライフジャケットをつけて、浅瀬に出発です。
海で生き物を探す前にあと2つのステップ。海には楽しい生き物だけではなく、触ると怪我や死につながる生き物もいます。そうした生き物や岩場の危険性についてもレクチャー。
さらには、服装もチェック。ライフジャケットは沈まないための大切なものですが、海辺での怪我を防ぐのは長袖長ズボン、そして足首を出さないようにする靴下やウォーターシューズを履くことが大切。肌の露出がないかしっかりと確認をして出発です。
やっぱり楽しいのは生き物探し。この時期の海は、小さな魚たちの子どもがいっぱい。まずは網を使った捕まえ方のコツをゆうにーから習って、イノーを進みながら家族ごとにチャレンジしていきました。
基礎を習うことでできることが増えてくる!気づけば、それぞれのバケツやケースは、魚やエビ、カニでいっぱい!
はじめて触るナマコ、はじめて見るカニ、はじめて捕まえた魚。そのたびに笑顔になったり、びっくりしたり。みんなの楽しい表情がイノーに溢れてきた!
お昼ご飯を海辺で食べたら、今度は午後の部に出発。
午後は、網を置いて「海を遠くまで探検する」ことに。今日はとっても海が引いているので、300m、500mと沖に向かって進んでいっても、少し足がつくかつかないかくらい。これが楽しいんです。
今日はSUPもつれて、ちょっと深いのが怖くなった子はSUPの上にのっかって、深くても泳ぎたい子は、お父さん、お母さんと一緒にSUPのまわりで泳いで。
足がつかなくなるくらいまでくると、海の中がとってもきれい。気づけば、もう1時間半ほど海の中を移動し続けていました!こんなにずっと海を冒険したのは初めての子も。
最後は、海岸に到着!ここは宝島だ〜!ということで、流れ着いた軽石から「宝石」を探してみよう!軽石をよく見ると黄色く光るものが…
これは「カンラン石」、別名「ペリドット」と呼ばれる宝石です。
こんなにきれいな宝石が、沖縄の海岸には転がっています。そして小さな子どもでも自分で見つけることができる!
遠く1300kmも離れた海底火山からの恵み。海底のさらに下の数万メートルもの地下深くから、マグマと共に湧きあがったものなんです。
それが軽石に閉じ込められて、沖縄の海岸まで流れ着いたもの。
今だけ、沖縄は宝島です!
小さな子たちと一緒に、海を知りながら、たくさんの冒険をした青空ようちえんの一日。お父さんもお母さんも、子ども達もたっぷりと笑顔になってくれました。
今回もたくさんのご参加ありがごうございました!
▼インスタグラムでは動画で様子をお届けしています。
https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3OTE5MDk1NDg2MzQwOTMw?igshid=YmMyMTA2M2Y=
(ゆうにー)































































































by neco-waku
| 2022-07-08 22:27
| ◇青空ようちえん(週末)
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